LEDは直流では点灯、またはつかないが、交流では実は点滅していることを見せたいとき、いかにも理科室にある教材で見せるのもよい。
しかし、どこのうちにあるものでやって見せて、生徒が家に帰って家族にやってみせるっていいと思いませんか。例えば下の写真のようなコタツのコントローラーなんかお手軽です。
これを、「この光っているところをよく見ていてね。」
そういって、コントローラーを左右に急激に移動させます。
すると、こんなふうに点滅しているのを簡単に見せることができます。
すると、さすが中学生。考えることが面白い。
「先生!動かさないでそのまま持ってて下さい。」
次の瞬間、自分の頭を左右に振って、点滅するか確かめようとする。
中学生っておもしろい!