ScienceTeacherのブログ

中学校の理科の教員です。理科って思ってたより簡単だな、理科って面白いな、と思ってもらえるように作っていきたいと思います。

2024-01-01から1年間の記事一覧

滑車がたくさんある計算問題

滑車が1個の計算問題は、比較的簡単だと思います。 でも、滑車がたくさん使われた仕組みで、計算問題が出てくると超難問に見えるかもしれません。 でも、「こんな見方をすれば簡単に解けますよ」という、魔法のことばがあります。 このパターンの問題ができ…

溶解度曲線の見方 イメージが大事!

グラフの読み取りができれば、溶解度の問題ってそんなにむずかしくありません。 でも、なんか苦手なんだよな という人は、グラフが何を表しているかイメージが持てると苦手意識はぐっと減ると思います。 グラフ上の「点」で考えるのではなく、そこまで伸びた…

固体?液体?気体?

融点と沸点の一覧表を見て、ある温度でその物体が、固体か、液体か、気体かを答える問題。数字が得意な人にはどうってことない問題でしょう。 でも、あの表を見ただけで憂鬱になる人もいるんです。 そこで、この方法を使えば誰でも物質の状態が答えられるよ…

blenderでマジンガーZ

ICT

blenderを始めてから1年半。はじめて、チュートリアル通りではなく、自分の作りたいものをモデリングしました。細部へのこだわりは足りないかもしれませんが、なかなかの作品ができました。そして、チュートリアルなしで作る作業は間違いなく上達が早くなる…

文字式の約束を1枚の絵で表す

文字式の約束って、一つ一つは簡単なんだけど、細かいのがたくさんあってつい忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。 また、初めて文字を扱う中学1年にとっては、文字と数字が入り交じることで、よくわからないという思いもあるかもしれません。 そ…

浮力の計算は誰でもできる!

今の教科書では、浮力の大きさは、水の外との差とか、水に沈めた深さの差を使って比で求めるなど、直接計算することはほとんどないと思います。 でも、計算自体は全然難しくないので、覚えておけば確かめにも使えるし、応用問題に使えることだってあります。…

水圧の大きさは 一瞬でわかる!

N と Pa が入ってきて、圧力の計算は格段に難しくなり、水圧と浮力については、その大きさを計算させづらくなりました。 だったら、まず g/平方センチ で計算させて、それを Pa になおすほうが、計算は楽になるのではないかと考えました。 さらに、こうする…

これで解決! 圧力計算の裏技

圧力の計算は、NとPaが単位になったことで、計算が得意でない人にとっては難問になってしまいました。 以前は、1平方センチメートルあたりに、何gの力が働いているか?という計算でした。このほうが、単位換算しないし、小数の登場が少ない分、今よりは計…

ゾウより怖い お姉さん!? 圧力の話

「ゾウに踏まれるのと、お姉さんに踏まれるのは、どっちが痛いと思う?」 こんなふうに問いかけて、圧力の授業の導入にしていました。 そして計算結果に驚く子どもたち。 しかし、圧力の計算は、PaとNが出てきて、本当に難しくなりました。 でも、単位面積あ…

バイイ って何? 累乗の計算

正負の数の計算に、累乗が入ってくると符号の間違いが多くなります。 かっこがついているものと、かっこがないものの違いがわかっていないと間違えます。 そこで、ことばに累乗の記号をつけて遊ぶことで、その違いを理解してもらおうというのがこの動画です…

前線と天気の変化

前線付近の天気は特徴があるので、理屈がわかると天気予報で気象予報士さんの説明がなくても、およその天気が自分でわかるようになります。 でも、丸暗記しようとするとその量の多さに負けそうになります。そうではなく、暖気と寒気の空気の動きだけ覚えてく…

中学理科重要語句をエクセルで徹底的に復習!

エクセルで中学校理科の重要語句を復習するソフトを作りました。 以前はVBAの知識が乏しく、ランダムに出現はするものの、重複が防げず、 「先生、それさっきやった!」となりがちでした。 (次々に出題すれば、授業のウォーミングアップには支障ありません…

「雲のでき方」は簡単にみえて難しい!

「雲のでき方」を理解するには、気圧のことと、飽和水蒸気量のことがわかっていないと難しいです。 さらに、「空気の体積が増えると気温が下がる」ことについては、”なぜ”と疑問を持つ人もいるはずです。 (断熱膨張) 雲のできかたを理解するのに必要な分だ…