ScienceTeacherのブログ

中学校の理科の教員です。理科って思ってたより簡単だな、理科って面白いな、と思ってもらえるように作っていきたいと思います。

浮力の計算は誰でもできる!

今の教科書では、浮力の大きさは、水の外との差とか、水に沈めた深さの差を使って比で求めるなど、直接計算することはほとんどないと思います。

でも、計算自体は全然難しくないので、覚えておけば確かめにも使えるし、応用問題に使えることだってあります。

全然むずかしくないので、ぜひ覚えておくことをおすすめします。

この動画で勉強しましょう!

 

 

 

水圧の大きさは 一瞬でわかる!

N と Pa が入ってきて、圧力の計算は格段に難しくなり、水圧と浮力については、その大きさを計算させづらくなりました。

だったら、まず g/平方センチ で計算させて、それを Pa になおすほうが、計算は楽になるのではないかと考えました。

さらに、こうすることで、水圧の大きさ、浮力の大きさを、計算で出せるようになり、暗記ではなく、理解ができるようになると考えました。

今回は水圧編ですが、このあと浮力編も作っていきます。

まずは、水圧編 ぜひ御覧ください!


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これで解決! 圧力計算の裏技

圧力の計算は、NとPaが単位になったことで、計算が得意でない人にとっては難問になってしまいました。

以前は、1平方センチメートルあたりに、何gの力が働いているか?という計算でした。このほうが、単位換算しないし、小数の登場が少ない分、今よりは計算が簡単でした。

教科書通りにやって、計算ミスばかりしているなら、思い切ってこの裏技を使ってみてください。ずっとミスが減るはずです

 

 



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ゾウより怖い お姉さん!? 圧力の話

「ゾウに踏まれるのと、お姉さんに踏まれるのは、どっちが痛いと思う?」

こんなふうに問いかけて、圧力の授業の導入にしていました。

  

そして計算結果に驚く子どもたち。

 

しかし、圧力の計算は、PaとNが出てきて、本当に難しくなりました。

でも、単位面積あたりの力と考えるだけで、解ける問題はあります。 それが例えばこのゾウとお姉さんです。

計算問題が大変だからと諦めないで、圧力の考え方をこれで身につけてもらえたらと思います。


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バイイ って何? 累乗の計算

正負の数の計算に、累乗が入ってくると符号の間違いが多くなります。

かっこがついているものと、かっこがないものの違いがわかっていないと間違えます。

そこで、ことばに累乗の記号をつけて遊ぶことで、その違いを理解してもらおうというのがこの動画です。

累乗に苦手意識のある人はぜひ御覧ください。累乗が楽しくなるかも。

  


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前線と天気の変化

前線付近の天気は特徴があるので、理屈がわかると天気予報で気象予報士さんの説明がなくても、およその天気が自分でわかるようになります。

でも、丸暗記しようとするとその量の多さに負けそうになります。そうではなく、暖気と寒気の空気の動きだけ覚えてください。あとは自動的にわかりますから。

理屈がわかると、この内容はとても簡単で、しかも実用的で有意義であることが分かると思いますよ。

 

 

 


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中学理科重要語句をエクセルで徹底的に復習!

エクセルで中学校理科の重要語句を復習するソフトを作りました。

以前はVBAの知識が乏しく、ランダムに出現はするものの、重複が防げず、

「先生、それさっきやった!」となりがちでした。

(次々に出題すれば、授業のウォーミングアップには支障ありませんでしたが)

今回のは、1周するまでは重複しない仕組みをいれました。

ただ、残念なことに、「ここからダウンロードして」のようなやり方が分からず、配布できていません。

だれか詳しい人教えてください。

 



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