中学校2年生の化学変化の単元で、金属と酸素が化合する割合は一定であることを学習します。このとき、銅:酸素=4:1 マグネシウム:酸素=3:2であることを覚えやすくする方法です。
まずは、4:1と3:2なのですから、どっちも「足したら5になる2つの数だよ!」と教えますが、テストまでには「どっちがどっち?」となりがちです。
そこで、「原子の記号をよ〜く見てご覧。何か見えない?」「見えない…」
「そうか〜。じゃあ、首を左に傾けて角度を変えて見てご覧。」「え〜何?」
あっ『3』だ!
その通り!
だから、マグネシウムの方が 3:2 になります!